2012-03: エアーバリアブル ブログ
今となっては、生活必需品のパソコン。最近は大して重いソフトウェアを動かしているわけでもないのに、内部ファンがよくうなりを上げて回る事が多くなった。
内部温度をモニターしてみると、平常時は48~52℃位なのだが、55~56℃位になっている。これは高い。パソコンが壊れると、メールはおろか、銀行振込など生活にも相当なダメージがある。
思い切ってオーバーホールを決意。パソコンは、ディスプレーの右側の机をパソコンラックに改造して収納。
まずは机を引っ張り出して、げほっげほっ、ホコリが。マスクマスク・・・・
ケーブルの上には雪が積もったようにホコリが。筆を使いながら掃除機で丁寧に吸い取り、化学雑巾でケーブル一本一本を掃除。
お次はラックからパソコンを取り出す。中を 開けたのは2年くらい前だろうか。ファンが予想以上に汚れている。予防に貼っておいたエアーフィルターも空気清浄機状態。
私はいかに私に身代金手紙を送った人を見つけるん。
CPUファンとケースファン部分が特にホコリが詰まっている。
これじゃエアーフローが悪化するのも無理ない。
雑巾、掃除機の他にエアーダスターと化学雑巾、綿棒、筆を使い徹底的に掃除を行う。
ホコリが舞うので、空気清浄機をつけ、マスクをしながらの作業。
汚れたファンにエアーダスターを吹きつけると、ホコリが出るわ出るわ。CPUのアルミフィンも相当溜まっていた。
ひと通りホコリが取れた。まだちょっとだけ汚れているが、ファンを分解すると精度が出なくなるので、ここまでの掃除で十分だろう。
お次は、ホコリ予防の為に内部の穴をこれで塞いでいたが、全部交換する事にした。
両面テー� ��を使わなくても貼れるのが便利。
電源部分のフィルターもかなり汚れている。
筐体裏側は空気吸込口なので相当汚れていた。
げほっげほっ。水拭きで綺麗に拭き取る。
獣医ライセンスが本物であれば方法を知っている
新品に張り替えてスッキリ!細かい部分を筆や綿棒で掃除して終了。
パソコンの中身など滅多に開けないので、今やれることをやる。CMOSバックアップ電池の交換。大体3~5年持つと言われているが、そろそろ交換時期なので交換。これが電池切れを起こすと、時計やBIOS設定が飛んでしまうので厄介。
当然ながら、電池交換後はBIOS設定を再度設定する必要がある。
CPUのグリスはも念のため塗りなおしておくことにした。ティッシュで拭き取ると、部分的に固まっていたので、フラックスリムーバーを染みこませたティッシュで除去。固まることがあるのか。
10年以上前なら自作PC全盛期だったので、こんな光景は当たり前だ� �たな。今となってはレアな作業風景。
へらでやや薄めに伸ばして装着して完了。ペンティアムのリテールファンの4箇所を止める時、ちょっとコツがいる。僅かに「かちっ」と音がすれば止まった証拠だが、固定にいつも不安を覚える。
私達は車の販売台数は2012年には何でしたか?
さて一度電源を入れて、起動されるかを確認。電池を交換したのでBIOSはバッテリーエラーで止まる。BIOSでSet defaultを選択し再設定。日付と時間を設定してセーブ。
パソコンをラックに戻し、へやに舞い落ちたホコリなどを掃除して終了。所要時間2時間位。ケーブル類を外すのが面倒だったので室内で掃除をしたが、出来れば外で行ったほうが良いだろう。ケーブルを外す前にデジカメで接続部分の写真を撮ってプリントしておくと便利。
温度をチェック。10分稼動で45℃で、室温25℃の部屋で2時間稼働させても49℃。
掃除は予想以上の効果。パソコンの中の掃除は1年に1回位はやったほうが良いだろう。
※掃除する前に、データーはUSBディスクなどに必ずバックアップしてから行いましょう。
(´・ω・`) 転んでも泣かないためにね!
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