みわファーム日記 » 2008 » 7月
Month: 7 , 2008
半端じゃなかったですねー。。。
なんでこう、極端なんでしょう。で、簡単に停電する。都会で暮らしてたころは停電なんて気にしたこともないくらい縁遠かったのに、ココへ来てからかなりの頻度で発生する。気候のせいか山間部(つまり田舎 笑)のせいか?でもさー、オール電化なのよ。そこんとこよろしく。
水鳥たちはこんな豪雨でも普通に暮らしている。おもしろいのはバリケンの習性。なぜか少し上を向いた状態で長〜い時間雨の中で突っ立っているのだ。なにを考えてるんだろうね。
涼しかったのは今日の昼まで。夜は寒いくらいだったのに、もう夏に戻ってしまった。でも、日照りで畑が悲鳴を上げそうなくらいまで来ていたので、ちょっと過激な雨ではあったが、今日の緑はとてもきれいだ。もちろん、雑草もイキイキしている。隣の畑の小豆が一気に芽吹いて成長していた。
バリケンの雛とブラマの雛たちの行動範囲が隣へ隣へ、と広がっていく。ここ2日ほど、バリ雛たちは隣の田んぼの中に入って虫を追いかけていた。んー、これこそアイガモ農法なんだけど、やはり無断侵入はよろしくない。ってなわけで、かわいそうだけど閉じ込めることにした。以前水鳥たちを放していたエリアで、今は雑草とエンドウ豆畑でうっそうとしているところ。ここなら日も除けられるし、虫もいっぱいいそうだからいいかな、と。ただ、目が行き届かないのでキツネが現れないことを祈るのみ。
ところで、メメちゃんのお乳が下がってきてる。トトは去勢済みだけど、どーゆーこと!?
これっていいことなんだと思う。
だって、どんな人もおやつやエサで動物たちを呼び寄せようとするじゃない?
しかし!これは柵で仕切られているときの話。人間って勝手だよね。そんなこと動物たちにはわかんないよね。
いったん柵から出てしまったら、かわいい動物も恐い動物に早変わり。
隣のおばちゃんが畦の草刈りしていたら、横から顔を覗き込んできたそうな・・・ヤギ。。。
頼むし、トトちゃん。お前、近くに来るとやっぱり怖いよ。
怖がらせてごめんね、おばちゃん。
人が作業してると、ウチの連中はどいつもこいつも近くに寄ってくる。やっぱり、イヤな目にあったことがないからだろうと思う。飼い主にとってはかわいくても・・・というのは、ペットの世界も家畜の世界も一緒なんだよね。
それにしても、ヤギ。
暑さをしのぐ場所を探して動き回りたいだろう、という親心がアダになったよなぁ。。。やっぱりどこかに繋がなきゃダメか。。。
バカみたいな暑さが続くので、放牧地のあっちにもこっちにも水桶が置いてある。誰でもいつでも水が飲めるように。4つ足連中も水の消費はかなりのものだ。特に馬は水を飲みたがるのだけど、身体に水をかけてやろうとすると、バタバタと動き回って嫌がる。気持ちいいよー、と声をかけてみても、イヤなもんはイヤなんだそうだ。汗でベタベタだし、虫に刺されて血が出てたりするから洗ってやりたいんだけど、水浴びが好きになることはないんだろうか。。。
夏前くらいから、クズ野菜を大量にくれる生産農家さんが、今日はきゅうりの出荷できないヤツをコンテナいっぱい取りにおいで〜と連絡をくれた。毎日数十本は捨てちゃうんだそうで、だけど、毎日キュウリばっかり食べてられないし、誰かが食べてくれるんなら、と快くくださる。ええ、キュウリはみんな好物です。おかげさまで、鳥たちは配合飼料を買わずに何とか元気に過ごしている。
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犬がいます。我が家には。。。
エアコンのない家なので、窓を開け放っているんだから、風の通り道とか、冷たいタイルの上とか、避暑地はいくらでもあるだろうに、必ず足元でパンティングしながら寝ている犬。日中の多くの時間をパソコン作業に費やす私は、パソコンの熱だけでもかなりしんどいのに、さらに足の上に頭乗せて寝るのやめて下さい、アニキ。
みんなが静かに寝ているときはどこにいるかわからないくらい静かなのに、一度誰かが動き出すと止まらなくなって、最終的には膝によじ上ってくるちっちゃいカイちゃん。お願いだから離れてて下さい。
羊たちにヤギエリアだったところを開放してやったのは正解だったようだ。どんなに遮光率の高いネットを張ってやっても、木陰にはかなわない。まあ、たとえ木陰でも、ヤツらにはこの気温は堪えるだろうけど、それでも涼しそうな場所を選んで避難している。熱中症で毎年死んでしまう羊がいるので、今年は何とか全員で無事に秋が迎えられるように環境を考えてやりたい。
それにしても、んっとに暑いです。
鶏たちは少し羽を浮かし気味にして暑さをしのいでいるし、馬もヤギも屋根の下にいることが多くなってきたね。外作業に出るたびに、宴会の残りの生ビールを一口。。。いいですねー、こういう生活。(笑)
まだもう少し残ってるようだけど、2、3日中に飲んでしまわなきゃならないそうなので、暇な人は片付けにきて下さい。
ここ3日ほどでバックヤードと、サツマイモの畝と、ししとうたちの周りの草刈りをした。バックヤードは草丈が高くなると、取り忘れたブツを踏むとか、落とし穴にハマるとか、危険きわまりないので、刈り払い機でざーっとやっておいた。もともと小石を敷き詰めてあるので本当は抜いた方がいいんだろうが、1年めに草引きをした後、犬たちが柔らかくなった土を狙って穴を掘り始めた、という経緯があるため、草引きは御法度なのである。これ以上穴を増やされたらいつか足を捻る。
サツマイモは雑草とともに大きくなっていくのだが、去年は草引きしてやらなきゃなー、、、と思っているうちに、雑草に飲み込まれてしまった。ヤギが加担していることは間違いないのだが、ほとんど雑草に負けたと言ってもいい。動物たちは目や動作や態度で、なんとなくこうして欲しい、ということがわかったりするんだが、植物たちの言いたいことがイマイチわからないのである。サツマイモも雑草を引いてくれないとそろそろヤバいよ〜、とか言ってくれたらいいんだけどね。でも、きっとこれ以上は放っておけないだろうな、という気がしたので抜いておいた。
ししとうやピーマンの周りはバリケン対策に網を張ったので、鳥たちが踏み込めないから、周りよりも雑草の勢いが強い。鳥たちが毎日毎日畑を闊歩しているのは、雑草対策にもなってるんだねー、と改めて実感する。が、日差しも強くなってきたのでとってもいい加減にザザッと刈って、そのまま放置しておく。
あとは、ナスとオクラの周りを少しきれいにして、タマネギとジャガイモとエンドウの畝の跡を鋤いて、畑の周りを網で囲うかな。。。ナス食べたいし。。。
去年の残りのジャガイモやら、大量のネギ坊主やら、爆弾卵やら孵化に失敗した雛やらをたっぷり入れておいたコンポストの中をのぞいてみると、一面のウジ。すごい勢いでいろんなものを食べ尽くしたんだろうね。あんなにたっぷり入っていた中身がほとんどなくなっている。んで、これらが全部ハエになっては困るので、コンポストを日差しの中に解放!あっというまに元気がなくなるウジたち。食い付く鶏たち。お見事。
私はデルタ便で食品をもたらすことができますか?
ここんとこ、ずっと雷注意報が出ている。ときどき遠くでゴロゴロという音も鳴ってるような気がする。でも、雨が降りそうで降らない。予報では現在雨なんだけどな。(笑)ただ、一度降り出すと夕立という風情ではなく、スコールになるからたまったもんじゃない。それに、一雨来たから涼しくなったねー・・・ということがないよね、最近。。。
んで、この雨が降るのか?降らないのか?って天気は、ひじょーに蒸すから不快な日が続いてるんだが、洗濯物が外に干せないから、ますます不快!なんでって、ところかまわずバリケンたちが止まり木代わりに止まるからだ。だれか、排熱のない除湿器作って下さい。
さて、先日掘ったジャガイモ。おー、今年はでかくてたくさん収穫できたなー、と喜んだのもつかの間、半分以上腐ってしまった。掘る機会を逃してしまって、梅雨に入ってから晴れ間を狙って掘ったつもりだったんだけど、やっぱり、もっと乾いた時期に掘るべきだったみたい。見た目は何ともないのに、中から醗酵したように腐っていく。これが、けっこう強烈な匂いでハエがたかるから、ある日倉庫を開けたらコバエだらけになっていた。とにかく急いで、しっかり固いのだけ取り分けて、なるべく涼しいところに置いておいたが、昨日またしても3個醗酵していた。
こうなると、実は鳥たちがうれしい。
堀りたてのジャガイモは突つきにくるのだが、掘ってしばらく置いておくともう誰も食べなくなる。ところが、腐って柔らかくなると、また喜んで食べるようなのだ。なんか悔しい気もするが、まるまるダメにしたわけでもないし、おまえらの食料になったのならムダ、ってわけでもないから、よかったことにしよう。。。
今年は秋植えのジャガイモ作ろ。
そういえば、今年はまだトマトが収穫できない。なーんてエラそうに言っても、ミニトマトくらいしか作れないんだけど、実がたくさんついているのは見るんだけど、赤くなってるのを見たことがない。ってか、赤くなりかけたら食っちゃうヤツがいるのか?
・・・開けたんですかね?
雨が降るわけでもないんだけど、雲の多い日が続いている。もちろん、雲が切れたときはすげー日差しでなにもかも投げ出したくなるくらいなんだけどね。でもって、風がなくなった日にゃー、蒸し風呂です。
こういう季節の厳しいときになると、弱い個体には試練が訪れるのでしょう。ずっと調子のでなかったライトブラマちゃん。今日はとうとうダメそうです。自力で立っているのが精一杯。もう、水もエサも口にしようとしない。もう少しで生きるのをやめることを決断したようだ。残った3羽は大事にするからね。
孵ったばかりのバリ雛5羽のうち1羽が、何の前触れもなく一昨日の夕方死んでいた。何かを喉に詰まらせたか、親鳥に踏まれたか、といった些細なことであっけなく死んでしまうのである。親と子ども5羽だけしかいない小屋の中での出来事なので、今回もそんなところだろうと思う。
これから猛暑がどうしたって予想されるので、羊たちに避難エリアを解放してやるべく、誘導柵を作ってやった。これで少しは木陰で休んだりできるはず。毎年1頭、熱中症で死んでしまうので今年はなんとかこれで乗り切って欲しいと思う。
ところで、畑のナス。ヘタしか残ってないんだけど?収穫できないんだけど。
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環境に適応しないものが滅びること。
自然に対して多すぎる生き物や、自然に暮らすには弱い個体は調整されるってこと。。。
こんな生活をしていると、たくさんの命が通り過ぎていく。鴨の雛も通り過ぎていく。(笑)
20羽で出かけた遠征。帰ってきたら19羽になっていた。カラスかキツネかわからないけど、獲物が自ら寄ってくるんだもんね。そりゃー、遠征した方が悪い。引率したのはバリケンのペチコちゃんと名古屋のココちゃん。ペチコは先頭を歩いて後ろも振り返らずに帰ってきた。ココは群から少し遅れて甲高い声で鳴きながら帰ってきた。この光景を目にしたとき、一瞬で何が起きたのか理解できた。あわてて数を数えたけれど、時すでに遅し。何度数えても19。あーあ。
バリケン状況。19羽+2羽(倉庫中のハエを片っ端から食べるヒナになった)+黄色いヒヨコ5羽。
今シーズンはこれで終わりかな?
弱い個体と言えば、ここ3日ほど、ライトブラマの1羽の元気がない。とりあえず、水もエサも口にはするけど、どーも覇気がないのだ。最初にあれ?っと思ったのが、めちゃくちゃ暑くて湿度も高くて不快な日だったから、夏バテか?と思ったんだけど、他の連中はまったくなんともないしねー。。。とにかく、自力で回復してくれることを祈る。
たくさんの種類の動物たちをどうやって敷地内に収めるか、というのが家畜を飼うことの一番大きなポイントだと思う。そこに、掃除のしやすさとか、餌やりの手順とか、もろもろの人間の都合ってもんが入ってくるんだけど、だいたいの事柄を頭の中でシミュレーションしてから実行に移す。
んで、最近、あんまり暑いから、羊たちをなるべく木陰のある場所(ヤギたちのエリアだったところ)に行けるようにしてやろうと思い立った。ヤギは繋がないでおくと畑の野菜を食べたり、倉庫でおからを食べ散らかしたりするので、本当は繋ぎたいのだけど、なかなか日陰がないので、馬エリアの柵の補強をして、馬と一緒にふらふらしててもらうことにした。メメちゃんはもともとにしきと仲が良くて、ヤギエリアを脱走したらにしきとつるんでいることが多いので、特に問題はなし。トトもでかい馬にケンカ売ることもないでしょう。
ヤギを追いやって、羊用に道を造る。農道を塞ぐ形で応急処置で網を張り、こっちに来るなよ、と言い渡しておいたのだが、、、やっぱりダメよねー。。。網ごときじゃ。
さて、どうしようかいい案もなく、この暑い中羊たちは第1放牧場に放されてるんだけど、早いとこなんとかしてやらないとなー。
鳥たちの居住区(遊び場?)も作らないといけない。今朝なんか、鴨の雛たちがいないと思ったら、馬エリアの一番奥まで遊びに行っていた。鹿柵の近くに行ったらキツネにさらわれるぞー!と叫んでみたものの、だーれも気がつかないし。。。
さて、それでは、今日の鴨雛の状況。
中雛20羽+まだちょっと黄色いの2羽+孵化したてヒヨコ3羽+嘴打ち始め2羽
そうそう、書き忘れ。
昨日から馬小屋の住人となっているヤギたち。馬小屋掃除に行ったらまとわりついてくる。人懐っこくてかわいいっちゃーかわいいんだけど、ヤツらの習性なのか、頭を下げて脳天をところかまわず押し付けて来ようとするので、ハッキリ言って角が当たって危ない。かまうとよけいハリキッて頭突きしてくるから、なるべく知らん顔していたら、ビリッと音が!パンツに穴開いたやんかっ!!
猛暑です。湿気も高く感じられて最悪。
キツネの姿も昨日は1日見なかったな。さすがに昼間動くのは暑すぎる?
鶏とバリケンたちは元気。たっくさんのバリ雛連れて放牧地をうろつくペチコおかーさんと名古屋のココちゃん。どっちも育ての親なんだけど、外敵に襲われても、とても守れるとは思えない引率のしかた。今度の雛たちは秋には食用の肉にするつもりなので、大事に育ててよ〜。
現在のバリ雛状況は、20羽+2羽+孵化途中3羽。
一昨日の夕方、馬小屋の向こうでたくさんの白い羽が飛び散っているのを発見。あわてて鶏小屋に戻って鶏たちの点呼をしてみた。白い羽の鶏は・・・あれ?・・・全部いる。1羽1羽確認してみると、白ウコのオスの右半分の尾羽がない!やっぱりお前か〜。でも、よくキツネから逃げられたね。よかった。
でも、よっぽど心の傷になったんだろうか、昨日今日と、倉庫の周りから離れない。(笑)もう少ししたら、また忘れて遠征するんだろうけど、昨日は特に倉庫の中から出ようともしなかったな。今日は少し出歩いてるみたい。命は大切にしてよね。
昨日は、近所の生産農家さんからキャベツの出荷できないヤツをたくさんもらった。これで3回めかな。すごく助かるのだ。腐りかけた野菜には虫がたくさんたかるから、外に放置しておくしかないんだけど、ナメクジもコバエも鳥たちにかかったらひとたまりもない。4、50個のキャベツがいつのまにかきれいになくなっていく。
おからと米ぬかを置いておいたら、うまく発酵した匂いになってきた。乳酸菌のような甘酸っぱい匂い。もっと時間をかけて、残飯や野菜クズなんかを入れておきたいのだけど、エサがないので中途半端でみんなにやることにした。が、おからはおからだった。。。水鳥の糞が異様にでかく、臭くなってしまった。。。
うまくできるかどうかよくわからないけど、配合飼料をなるべくやめてみようと思い立った。買うと高いっ!!というのもあるのだが、せっかくおからや米ヌカをもらえるので、ひと手間かけてみようと思ったわけ。自然の草や虫も食べてるし、海辺に住んでる友だちから牡蠣殻をいただくこともできるし、、、と考えていくと、鳥たちこそお金かけずに飼えるかもしれないなー、と。
で、配合飼料を切らして今日で3日め。
みなさん、人間めがけて突進してきます。エサくれ〜〜〜!!!!って。
でも、みんな元気なのでエサは足りてるんでしょうね。卵も今のところ2日おきくらいに産んでくれるのでこのままもう少し続けてみよう。
バリケンの雛たち、大きくなってきた。カラスも一撃でしとめるのは難しいと判断したのか、なかなか手が出せないでいるようだ。でも、無防備すぎる。バリケンの親はすぐに雛たちを連れて歩き回ってエサを探す。ふと気がつくと、14、5羽引き連れて遠くの方にいたりする。率先して歩き、着いて来ない雛は置いていく。それにひきかえ、鶏の親は雛の面倒見がいい。少しでも他の鶏が近づくとすぐに(ココがミソ)怒るし、エサを見つけたら雛を呼んで食べさせようとするし。ま、だから、鴨の雛はたくさん産まれるんだろうね。
そのせいかどうかわからないけど、1羽だけ孵った雛は、他の卵を温めている親にずっと放ったらかしにされて、自分だけ巣から出ていっていつの間にか姿が見えなくなった。きっとカラスにでも獲られたんだろうと思うが、親以外はだれも面倒見てくれないもんねぇ。お出かけに早く気づいてやれば良かった・・・。
さてさて、そんなわけで、倉庫の中とかに眠っている、もう捨てようかなーなんて思われている「古米」「古々米」譲ってくださる方おられましたらご一報くださいませ〜。
関係ないけど、堆肥の中で育ったと思われる昆虫たちに最近よく出くわす。
だいたい、まるっこいカナブンとかコガネムシとかいった連中だと思うんだけど、今年は小さいクワガタにもよくお目にかかる。んで、鳥たちに見つかるなよ〜、、、と放っておく。
ところが、昨日は全長5、6cmあるノコギリクワガタのオス発見。ウチで見かけた中では一番大きいヤツでした。クワガタはよく見つかるけど、カブトムシってのにはお目にかかったことないなー。。。何か環境に違いがあるんでしょうかね。
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