2012年3月31日土曜日


ハブ空港・ゲートウェイ空港とは

よく「ハブ空港を目指して」という言い方をすることがあります。ではハブ空港とは何であるか?発祥の地であるアメリカを例に見ていきます。

旅客にとって一番都合がいいのは出発地と目的地が直行便で結ばれていることです。ですが、あれだけ広い国土ですから、全てを直行便でまかなおうとすると膨大な数の航空機が必要で、とてもではないですが不可能です。また、アメリカ大陸を横断する路線に用いる航空機は5000km程度の航続距離が必要で、今でこそ200人乗りのB757-200や150人クラスのB737-700やA320でもそれだけの航続距離を持っていますが、昔は300人乗り位の大きさの航空機(DC-10型機が代表例でしょう。何しろアメリカ大陸を無着陸で横断できることがコンセプトになっていたくらいですから)となってしまい、需要を考えると、おいそれと大陸横断路線などは開設できませんでした。そこで大体アメリカ中部か中東部(大きい都市が東部の方が多いためです)に乗り継ぎの ための拠点空港をを設け、そこと全米とを空路で結んで、その空港で乗り継いでもらおうと考えたのでした。そして重要なのは、ただ路線が集まっているだけではなく、乗り継ぎ時間を短縮するために、ある一定時間に一斉に到着便が集中し、しばらく時間が経った後には、また全米へ向けて一斉に飛び立っていくという運航方法を編み出したのです。これが「ハブアンドスポーク」といわれる運航方式(つまり、ただ路線が集まっているだけではハブ空港とはいえません。例えば、羽田空港は日本中から路線が集まっていますが、ただ集まっているだけなのでハブ空港とはいえません)で、大手各社が導入していきました。下図に例を示します。

この例ではシカゴをハブとして全米と路線が結ばれています。利点としては

  • 最大の利点が搭乗率を上げられることです。例えばボストン発シカゴ行きの便ではシカゴが目的の乗客もいますが、(シカゴで乗り継いで)デンバーやロサンゼルスなどに向かう旅客がいますし、同様にシカゴ発ロサンゼルス行きの便ではシカゴからの旅客もいますが、ニューヨークやボストンなどからの乗り継ぎ客もいますので、搭乗率を上げられます(逆にボストン発ロサンゼルス行き直行便ではボストンからロサンゼルスに行く乗客しか搭乗しないので、採算点に乗せることが難しくなります)。そして旅客動線を追いかけていれば「この都市間は直行便を運航しても採算が取れる」と分かってきます。もちろん乗客の多いロサンゼルス−ニューヨーク線などの「トランス・コンチネンタル路線(大陸横断路線)」もないわけ� �はありません。

一方欠点としては

2012年3月28日水曜日


Month: 7 , 2008

7/29, 2008 (14:57) | 日記 | No comments

半端じゃなかったですねー。。。
なんでこう、極端なんでしょう。で、簡単に停電する。都会で暮らしてたころは停電なんて気にしたこともないくらい縁遠かったのに、ココへ来てからかなりの頻度で発生する。気候のせいか山間部(つまり田舎 笑)のせいか?でもさー、オール電化なのよ。そこんとこよろしく。
水鳥たちはこんな豪雨でも普通に暮らしている。おもしろいのはバリケンの習性。なぜか少し上を向いた状態で長〜い時間雨の中で突っ立っているのだ。なにを考えてるんだろうね。
涼しかったのは今日の昼まで。夜は寒いくらいだったのに、もう夏に戻ってしまった。でも、日照りで畑が悲鳴を上げそうなくらいまで来ていたので、ちょっと過激な雨ではあったが、今日の緑はとてもきれいだ。もちろん、雑草もイキイキしている。隣の畑の小豆が一気に芽吹いて成長していた。
バリケンの雛とブラマの雛たちの行動範囲が隣へ隣へ、と広がっていく。ここ2日ほど、バリ雛たちは隣の田んぼの中に入って虫を追いかけていた。んー、これこそアイガモ農法なんだけど、やはり無断侵入はよろしくない。ってなわけで、かわいそうだけど閉じ込めることにした。以前水鳥たちを放していたエリアで、今は雑草とエンドウ豆畑でうっそうとしているところ。ここなら日も除けられるし、虫もいっぱいいそうだからいいかな、と。ただ、目が行き届かないのでキツネが現れないことを祈るのみ。
ところで、メメちゃんのお乳が下がってきてる。トトは去勢済みだけど、どーゆーこと!?


7/24, 2008 (00:06) | 日記 | No comments

これっていいことなんだと思う。
だって、どんな人もおやつやエサで動物たちを呼び寄せようとするじゃない?
しかし!これは柵で仕切られているときの話。人間って勝手だよね。そんなこと動物たちにはわかんないよね。
いったん柵から出てしまったら、かわいい動物も恐い動物に早変わり。
隣のおばちゃんが畦の草刈りしていたら、横から顔を覗き込んできたそうな・・・ヤギ。。。
頼むし、トトちゃん。お前、近くに来るとやっぱり怖いよ。
怖がらせてごめんね、おばちゃん。
人が作業してると、ウチの連中はどいつもこいつも近くに寄ってくる。やっぱり、イヤな目にあったことがないからだろうと思う。飼い主にとってはかわいくても・・・というのは、ペットの世界も家畜の世界も一緒なんだよね。
それにしても、ヤギ。
暑さをしのぐ場所を探して動き回りたいだろう、という親心がアダになったよなぁ。。。やっぱりどこかに繋がなきゃダメか。。。
バカみたいな暑さが続くので、放牧地のあっちにもこっちにも水桶が置いてある。誰でもいつでも水が飲めるように。4つ足連中も水の消費はかなりのものだ。特に馬は水を飲みたがるのだけど、身体に水をかけてやろうとすると、バタバタと動き回って嫌がる。気持ちいいよー、と声をかけてみても、イヤなもんはイヤなんだそうだ。汗でベタベタだし、虫に刺されて血が出てたりするから洗ってやりたいんだけど、水浴びが好きになることはないんだろうか。。。
夏前くらいから、クズ野菜を大量にくれる生産農家さんが、今日はきゅうりの出荷できないヤツをコンテナいっぱい取りにおいで〜と連絡をくれた。毎日数十本は捨てちゃうんだそうで、だけど、毎日キュウリばっかり食べてられないし、誰かが食べてくれるんなら、と快くくださる。ええ、キュウリはみんな好物です。おかげさまで、鳥たちは配合飼料を買わずに何とか元気に過ごしている。


7/22, 2008 (11:08) | 日記 | No comments

2012年3月26日月曜日


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2012年3月25日日曜日


アリタリア航空 | 利用してよかった航空会社(エアライン)は? 口コミと評判 トップ > 全ランキング一覧・検索 > 航空会社(エアライン) - 口コミ評判比較ランキング
20位 (24件中) ... アリタリア航空 ... 満足度:30.9%
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○ビジネスクラスの対応は素晴らしいと思います。ただし、マルペンサの日本人女性地上係員の対応は成田と比較するとヒドイ。改善の余地あり。 (12/3/15)

×荷物が3日も遅延した。被害届を出したが対応してくれない。 (12/2/14)

×とにかくデタラメ。 イタリア国内線を使わなければならない場合のみ利用しなければならないので使っていますが、機内、予約、地上スタッフ全員デタラメ。 常にフライトは遅れる、オーバーブック、機材故障、CAは働かないなどなど。 この会社に限らずイタリアというお国がらもあるのですが、国際競争なら倒産して当たり前の会社(一度倒産しましたが・・・)。 ここと昔のノースウエストは最悪です。 (12/1/29)

×ローマ発大阪行きが、搭乗時間直前にキャンセルに!機材繰りの問題とかで。もう信じられません。ホテルや食事の手配はありましたが。(まあ、当然か)しかも、翌日の飛行機も何のアナウンスもなく搭乗口変更。安いからといって飛びついてはいけません。 (12/1/3)

○機内食とサービスは満足できるレベルかと思います。 (11/12/24)

△パリ−ローマ間をCで往復しました。キレイとは言い難い機内ですがCAもひどくもなく印象は悪くはありませんでした。乗っている時間は短いのに食事は出ました。おいしいとは言いかねます。帰りは折り返しの飛行機の到着が遅れパリから日本への乗り継ぎに必死になったのでやっぱりなるべく乗らない方が賢明かも。 (11/10/31)

×成田〜ローマ間の長距離の飛行機の割に座席が非常に狭い、座席にあるモニターも壊れていて映画もみれず、12時間が地獄でした。 (11/10/30)

△9月に乗りました。乗るときの心得。まずここは日本ではない、イタリアなのだ、と言い聞かせる。成田からイタリアは始まっているのだ。機材は古い、ビデオは映らない。映っても見たいコンテンツがない。CAはおしゃべりに夢中、彼女達も今を楽しんでいるのだ!。機内食は、テルミニ駅構内の2階のレストランよりまし。ロストバゲージに備え写真とイタリア語の想定問答集をお守り代わりに用意。残念ながら?出番なし。遅れもなかった。なんて私は幸福なの?と言える人たちのエアラインです。 (11/10/23)

×★ 帰りは地方からの乗り継ぎ便でクイック?チェックインとかいうマシン3台くらい有ってパスポートを挿入したりするのは個人客にはちょっと出来なくて、代理でやってくれてる。こちらは 3人なんだけど国内便も国際便も席を2人 1人とバラバラにされた。★前評判を知らずに乗ったが、成田に戻ってきてサムソナイトの布製のカバンのサイドのポケットのジッパー1メートル程が全開で空になってておかしいなと思った。後日ここにはガイド本2冊等が入っていて、まさかこのようなものを狙うとは思わなかったのでカギをつけていなかった。★ 鉄道のお釣りは誤魔化され、当然のように露店でも誤魔化された経験と、ナポリの危険話を聞いてイメージは悪化した。国としてもフラッグシップも雰囲気は「これが俺流」という調子で、リピーターを呼び込むのはこれでは相当難しい。 ★苦情を電話しようとしたけど、電話番号はなくメールか。他の口コミ見て止めた。 (11/10/11)

××ビジネス利用でスーツケースぼろぼろにされた。成田係員に訴えると、アリタリア航空は一切責任を負わない旨の書類にサインを求めてきた。非常に不愉快。 (11/10/2)

×ロストバゲージの対応が最悪でした。出来るだけ対応しないようにと、連絡先を明確に表示しないなど、全く誠意が感じられません。何があっても2度と利用しません。 (11/9/19)

×イタリア・日本間のビジネスクラス利用。機内でのエスプレッソが激ウマ&若い日本人機内通訳が甲斐甲斐しいのが好感&シンガポール航空の中距離ファーストとほぼ同じ仕様のビジネスクラスの座席(777で2-2-2配列)は良い。但し機内は史上最悪の不潔さ(長年掃除やメンテしないで使ってるのが明らか。こんなに不潔な機内はいまだかつて見たことない。ボロ機材のLCCより汚いビジネスクラスに笑った)で病気になっても不思議じゃないし、イタリアの日本人地上職員も米系レベルの無礼さ・ものぐささ。 (11/8/17)

×在イタリア20年。アリタリアを使う在イ日本人はいないに等しい(いるのはオツムが感染している)。この前までは直行でJALがあったが今は直行はこのアリタリアしかなくなったため、仕方なくLHやJLなどの欧州経由で日本に帰る。時間はかかるが腹が立たないので精神衛生上は遥かにいい。在イ日本人でいうのは「アリタリアに好き好んで乗るのはイタリア大好きな日本在住の日本人だけだ」 (11/8/14)

○マニフィカ(ビジネスクラス)のサービス、食事は最高だと思います。ただシートは古いです。エコノミーでも食事は悪くないです。サービスは伊語が出来れば違ってきます。ただ、乗り継ぎなどでローマを使う場合は要注意です。定刻遅れ、ロストバゲージは覚悟が必要?私は30回以上アリタリアを使っていますが、他の航空会社を使う気は今後もありません。 (11/7/30)